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グラウトとは?

建設現場の空洞や隙間などを埋めるために注入する流動性の液体の事をグラウトと呼びます

補修のみならず耐震補強や耐震アンカーなど耐震補強の為にも使われます

グラウト材の特徴として乾燥しても収縮せずに亀裂やゆがみが発生しにくい


目的に応じたグラウト注入

  • 耐震補強用グラウト(セメント系)
  • 耐震アンカー用グラウト(セメント系)
  • 鉄骨空隙用グラウト(セメント系、エポキシ系)

上記の種類に加え目的に応じてグラウトの種類を変更することで、要件を達成致します

クラック注入

コンクリートに発生したクラック(ひび割れ)を素早く補修するために、専用の注入器具を使用して「自動低圧注入工法」を行います。

主にエポキシ樹脂を使用し、クラック幅や深さに応じて、エポキシ樹脂の粘度を調整します

自動低圧注入

ゴムの圧力により、時間をかけてゆっくりと注入し奥行の深いひび割れに確実に注入できます

施工後にシリンダー内に残った注入材で。硬化状態を容易に判断できます

広い範囲も複数の注入器を使う事により、少人数で広範囲のクラックに対応できます

ひび割れの最大幅は背面側が仮止めシール等を出来る場合は約20mm程度まで可能です

低圧注入のひび割れ幅に関しては、建築改修工事監理指針では 0.2 ㎜~1.0 ㎜以下と記載されており、土木関連で NEXCO の構造物施工管理要領及び総プロの品質規格では、0.2~5 ㎜と記載されています